5月11日 昼食 食べる順番療法


 今日も健康ダイエット、炭水化物制限ダイエット、糖尿病対策
ということで中性脂肪減を意識しつつの昼食です。
20140511-ohiru
 内容はキャベツ、モヤシ、シイタケ、ワカメ、ゴボウ、納豆、
豆腐、という具材にトマトジュース、と味りんを加え、
仕上げに味噌を入れて完成。
 いつもチョッと塩辛めなので、今日は塩は入れずに作成、
いやぁ我ながらおいしいなぁ、とキャベツ、モヤシの食物繊維から
いつものように 

 1.野菜(きのこ類、海藻類)などのおかずを先に食べる
 2.たんぱく質系(肉類、魚介類・大豆)のおかず
 3.炭水化物系(主食系、パン、麺類、イモ類)などを食べる
という様に食べていきます。
食べる順序だけでもダイエットには効果があるんですから、
出来るだけその順序で食べた方が体にもいいからですね。
糖尿病がよくなる!食べる順番療法によると
ポイントとして、上記順番で食べるほかに
ゆっくり嚙んで食べるということと野菜類を食べる
ときには5分以上かけるということもあるようです。
また1ヶ月続けると血糖値が下がるのようです。

 上記本によると「食べる順番療法」は、1年後の継続率は98%、
HbA1cが下がった患者さんは97%とほぼすべての人、さらに
2年後に継続できた方の割合は94%、HbA1cがよくなった方は93%と糖尿病の状態も大変よくなっている。

 ということで糖尿病でなくともダイエットにも効果があるので
やるだけの価値はあると思います。
 食べる順序を変えるだけの簡単な方法ですから。

●食べる速さが血糖値と関係している。
 中には食べる順番を変えただけでは効果が十分に出ない人も
入るようです。それは、食べるスピードが関係している。
早食いすると、食物繊維が腸内にはいってから、炭水化物が
腸内に入るまでの時間差があまりない場合、腸内での吸収を
抑制する効果が少なくなるようです。
 できれば野菜を食べてから、たんぱく質のおかずを食べ始める
までに5分~10分かけるのが理想だそうです。
 この時間差を作るためにもゆっくり嚙んで食べるのが基本です。


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