内臓脂肪とメタボリックシンドローム

 メタボリックシンドロームという体型、かなり心配ですが、
お腹に脂肪が溜まる内臓脂肪型の肥満、それに高脂血症、高血圧、高血糖 という3つの危険因子のうちの二つが加わると動脈硬化のリスクが飛躍的に高まり、心筋梗塞、脳梗塞にいたるようになるようです。
 そしてこの内臓脂肪、皮下脂肪という皮膚の下につく脂肪と違い、貯まりやすくとれやすいのですが、この内臓脂肪が動脈硬化などの病気を促進させる効果が恐ろしいです。
 しかし、この内臓脂肪、自分がその危険性を認知してその対策さえ行えばその内臓脂肪を激減することが出来るようです。

 中性脂肪って? なんでしょうか、それは脂肪細胞のなかに蓄えられているエネルギーの材料ということです。酸性とアルカリ性の中間の性質を持ち電荷を帯びていないために中性というわけですが、血液検査法の電気泳動という検査法から中性脂肪と命名されたようです。
 食べたものは体内で分解され、中性脂肪と言う形になって体脂肪の脂肪細胞の中に貯えられるのでした。そして血液中の中性脂肪の量が増えていると肝臓やほかの臓器に脂肪がつき内臓脂肪となっていくのです。

 肥満のパタン
内臓脂肪肥満と皮下脂肪肥満 という肥満のパタンがありますが、気をつけなければならないのは内臓脂肪肥満なのです、
 内臓脂肪肥満は内臓につく肥満なので、体系が変わらない場合も多く隠れ肥満として本人も気づかない場合も多いようです。
 一見すると、やせて見えるのですがお腹だけがぽっこりと出ている、そんな場合内臓脂肪肥満の場合も多いようです。
 そして日本人は欧米人にくらべ農耕民族として暮らしてきて飢饉などに耐えて生きていくうちに「倹約遺伝子」を欧米人の2~3倍多く持ち合わせているようです。
 そんなことから日本人は少ないエネルギーを貯めやすい遺伝子もち、内臓に貯める内臓脂肪肥満になりやすい民族のようです。
 痩せ型でもお腹のポッコリが気になっている人は内臓脂肪肥満を疑ったほうがいいでしょう。

 脂肪肝
肝臓の細胞組織の30%以上に脂肪がついた状態を「脂肪肝」といい、糖分の取りすぎ、急激なダイエットや偏った食生活が原因で起きるようです。脂肪肝は軽い段階であれば、血液検査の数値にもなにも表れずエコーの画像でも見ないと診断はつきません。脂肪肝にはいくつかの種類がありますが、それらに当てはまらないケースとして、
全摂取カロリーに締める炭水化物の割合が多すぎる場合、また急激なダイエットによる「低栄養素性脂肪肝」などもあります。
 ダイエットの場合は特に最低限の栄養を取る必要があります。
脂肪肝が動脈硬化の危険因子であり、狭心症や心筋梗塞にかかる率が、脂肪肝が無い人に比べ5年間で2倍以上高いようです。

 高脂血症
体内に取り込んだ脂質が残って、血液中に増えすぎた状態を「高脂血症」といいます。「高中性脂肪血症」「低HDLコレステロール血症」中性脂肪が高いとき、または善玉のHDLコレステロールが低いとき動脈硬化が進みます。内臓脂肪が増えすぎるとその内臓脂肪により善玉コレステロールが旨く働いてくれず血管に悪玉コレステロールがだんだんと貯まっていきます。そうして血管に血栓が出来て詰まっていくのです。

 高血圧
 血圧が上がるのは「塩分の取りすぎ」というのが一般的な回答ですが、内臓脂肪が増えれば血管の弾力性が損なわれ、血圧も上がります。また、内臓脂肪のよって「インスリン抵抗性」が高くなると、腎臓での塩分の再吸収が多くなり、血液中の塩分濃度が高くなります。そんなことで動脈硬化促進の悪循環に陥ります。

 女性は内臓脂肪が貯まりにくい
 心筋梗塞、脳梗塞などの危険と言われる領域に達する年齢では男性は45歳以上、女性は55歳以上と女性のほうが10歳も開きがあります。
 しかしながら女性の10年分の開きも更年期を迎えると女性ホルモンの分泌量が激減し、その後の内臓脂肪は急速に増えていきます。女性も更年期を過ぎたあたりから内臓脂肪が増加することを注意する必要があります。

 内臓脂肪を貯めないために
 内臓脂肪を貯めないようにするには、簡単にいえば内臓脂肪になるような食材はなるだけ口から入れないようにする、ことなんでしょうけど、いつもいつもそんなにかしこばっても楽しくはありません。基本的には食べてもいいものと食べるとちょっとまずいかなというものを知ることから始まるんでしょうね。
 間食はダメだというのは簡単でしょうが、きちんと食事をしている人が食事間の空腹感また血糖値をコントロールするために少量の間食はむしろ有効です。
 また内臓脂肪を作るのは糖分です。つまり血糖値を上げないような食事をすることも大事なのです。
 そして食品の「GI値」を利用して、血糖値をコントロールするのも有効です。
GI値が高いほど血糖値が上がりやすく、GI値が低い食品は血糖値が上がるのに時間がかかります。そういう意味で主食系の米、小麦粉、芋、などの炭水化物は血糖値が上がりやすいので旨くコントロールする必要があります。つまり血糖値を急激に上昇させた場合、脂肪が蓄積されやすくなります。
 ということで「GI値」を旨くコントロールして、内臓脂肪を減らす、増やさないということが、ラクかなとおもいます。

便秘解消 得する人損する人、から

録画TVを見ていると便秘の話題に「あのニュースで得する人損する人」という様な題名だったか

 そこで便秘は放っておくと癌やうつ病、またまた最悪は死の危険につながる、という。
 そんな便秘が解消できる食べ物それは漬物、漬物を一週間食べているとその便秘が治るというのだった。
 このごろ、ヨーグルトという発酵食品は食べているのですが、塩分が多いと思われる漬物系はちょっと少なめにしているのでした。
しかしながら、それほどの効果があるということになるならば、これは食べないわけはないと、言うことでしょう。
 また便秘は男性より女性がそしてその女性の約45%が65歳以上の熟年世代ということです。
 男性より女性が多いのは骨盤の関係と筋力が男性に比べ弱いからと
そして便秘は万病の元だと、そしてその便秘は腸内環境が悪いことにより発生していることがわかっているとのこと、その腸内環境の悪化による便秘は感染症、インフルエンザ、など色々な病気を引き起こすといわれてきている。そしてうつ病との関連も指摘されてきている。
 と今まで考えていなかった病名が続々と便秘が原因で発生すると
その経路は腸内に長く便がたまっていると有毒ガスまた悪玉菌などが発生する、その有毒ガスによって体内の免疫力が低下して、感染症などのインフルエンザなどにかかりやすくなっている、そして心のバランスを整えるセロトニンの分泌量が減少する、その結果としてうつ病になりやすくなってくる、ということらしい。
 実際にうつ病になっている人の半数以上が便秘であるという調査結果もある。
 そして慢性化した便秘の場合、大腸癌の発生を引き起こすことも、当然癌ということであれば、死に至ることも。
 また本人が便秘と思っていない「隠れ便秘」というのがあるようだ、これは、便は毎日出てるが、少量であったり、硬かったりしていて、便秘状態の人、これら隠れ便秘の人も、便秘なので腸内環境には気をつけたい。

 そして東京都民と便秘が少ない青森県人とで比較したところ東京の人の半数の人は便秘であったにもかかわらす青森県人は便秘のひとが非常に少なかった、それは何を意味しているのか、それからの回答は漬物、漬物を食べることにより便秘がほとんどなくなっているとのことだった。
 番組での先生の解説では漬物の発酵成分が腸内環境を良くして便秘を治していると思える。ということらしい。
 ということで4日も出ていないという便秘芸能人が1週間漬物を食べ続けたところ、なんと便秘解消、しかも2.5kgもダイエットしたということだ、もっともダイエットというより体に不要な廃棄物を出しただけだが、とにかくもこの漬物、便秘に非常に効くようで私も早速試したいものだと考えている。
 しかし腸内環境を良くすることはダイエットにも大いに貢献すると思います。