ギター・スタンド製作、材料費300円

ギター・スタンド製作、材料費300円

 ギターのスタンドがちょと足らなくなって、1本のスタンド買っても良いんだけど、場所とるし、お金かかるしと言うことで、簡単なギタースタンドを考えてみました。
アマゾンのMARUE MGS-5P 5本立てギタースタンドなども参考にしながら、超簡単に作ること出来ないか、それにお金がかからないようにと、いうことで材料は自宅にあった角材を利用することに、木ネジもあったので、これで出来るとちょろちょろと裏紙に書いてみたのでした。

ギター・スタンドのラフ設計図
ギター・スタンドのラフ設計図
それで角材を910mmを4本、910mm以上を1本、400mmを2本というサイズでカットしました。ネック受けの部分は柔らかい丸棒があったので、それを使うことに、
 ということで製作にはいります。
まずはギター受けの下の部分を、とやっていると作る場所に上記のラフ設計図をもって行ってなかったので、結構適当に、といいつつも木ネジでそれぞれの木を組んでいくのですが、きちんと組むためにはドリルできちんと穴を開けてきっちりと作成していく必要があります。といいつつもかなり適当ですが、
ギター・スタンド組み立て 1
ギター・スタンド組み立て 1
まずはギターの受けの部分の下の部分を木ねじで止めました。結構がっちりと止まります。しかし軽いドリルがあると思っていたら、重いドリルしかなかったので、片手で木を持ち、片手でドリルの穴開けをする場合などは結構パワーがいります、軽いドリルがいいですね。
ということでこんな感じで木ネジを止めています。
ギター・スタンド組み立て 木ネジ
ギター・スタンド組み立て 木ネジ
それとこのギター・スタンドに使った角材ですが、木製用のやすりで木を握っても怪我しないようにやすりがけをしています。そうすると単なる角材もまぁまぁな感じに
 そしてくみ上げてみました、ネック受けをつける前にちょっとギターを乗せてみると、結構いい感じです。
ギター・スタンド組み立て 3
ギター・スタンド組み立て 3
このあたりでネック受けをつけるのですが、11cm間隔でつけると、ちょっと多すぎたなともうちょっと広くしても良かったかなと
ギター・スタンド組み立て 4
ギター・スタンド組み立て 4
ギターを並べてみました。ネック受けが多すぎたようですが、まぁまぁな感じです。ギター1本4kgとして7本載せているので28kgですが、ネック受けの部分を握って動かそうとするとたわむようです。ネック受けの部分はたわまない様に補強する必要があるようです。
ギター・スタンド組み立て 5
ギター・スタンド組み立て 5
ということで仮の完成形となりました。
 今後の予定としては、ネック受けの部分の補強、ボディ受けの部分の緩衝材、ギター・スタンドの車輪をつける、そんなことを計画してますが

ついでに材料費のことを書いておきますが角材、木ねじ、工具などは自宅にあったものなので0円でできました。お金がかかりそうな部分としては、ボディ受けの緩衝材、車輪はお金がかかりそうですが、100円ショップで用立てようと考えています。

追伸
 100円ショップでギターのボディ受けの部分用の緩衝材としてテープを2個と車輪4個組み1個を購入しました、ということで材料費は300円となりました。

ギタースタンド用の緩衝材のシールと車輪
ギタースタンド用の緩衝材のシールと車輪
車輪はラック専用のものを使いましたがネジ切ってあるので木材に若干小さめの穴を開けてねじ込めばバッチリです。
車輪と車輪用の穴
車輪と車輪用の穴
若干小さめの穴を開けます、その穴にねじ込むとOKです。
車輪をねじ込んだ状態
車輪をねじ込んだ状態

結構がっちりと取り付けることが出来ます。このように4個の車輪が100円で手に入るなんて、ほんと100円ショップさまさまですね。
そして緩衝材のシールを貼ってみました。
緩衝材のシールを貼ってみました。
緩衝材のシールを貼ってみました。
ほんと素人のつくりになってしまいました、これはシールが白しかなかったというのが、緩衝材も100円ショップ以外で買えばいろいろとありますが、値段がびっくりする金額です。そういう意味でも100円ショップにあるのをつかうと本当に安くつくと

これで、緩衝材も張ったし、車輪も付けたしと一応の完成と、車輪をつけたので、ごろごろと転がし移動も楽です。

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